ごあいさつ

　平素より山口県訪問看護ステーション協議会に格別のご配慮を賜り、厚く御礼申し上げます。令和6年4月20日より、山口県訪問看護ステーション協議会の会長に就任させていただいた磯本一夫と申します。この大切な役割を担うにあたり、まず最初に心から感謝の意を表します。また、皆様のご支援と信頼に深く感謝申し上げます。
　訪問看護は、地域の健康を支え、地域の皆様の生活の質を向上させるために不可欠なサービスです。山口県訪問看護ステーションでは、今年度の基本目標を「少子高齢化に向けて全世代の健全な社会生活を支援できるよう利用者に寄り添い良質なケアが提供できる」としています。これまで対象としてきた利用者の方々はもちろんですが、妊産婦、発達障害、知的障害、引きこもり、医療的ケア児など、訪問看護が様々なニーズに対応した駆け込み寺のような場所を提供していきたいと考えています。私たちの使命は、患者様やそのご家族の方々が安心して生活できるよう、最高のケアと支援を提供することにあります。地域のニーズに応え、医療・介護・福祉の連携を強化し、より良い未来を築いていくために、全力で取り組んでまいります。
　これからも協議会の一員として、協力し合いながら、地域の健康と福祉に貢献してまいります。皆様のご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。